事務所ブログ

2013年12月19日 木曜日

秘書の視点(6)

 さて、今回は法律事務所で何を一番よく目にするかについて書いてみたいと思います。
法律事務所で一番多く目にするものは、やはり、「紙」です。
裁判所に提出する書面も、「紙」で始まり「紙」で終わるといっても過言ではないでしょう。

 そして、次に多いと感じるのが、「本」。
弁護士の先生方は、とにかくたくさん本をお持ちです。
基本書から判例百選、実務マニュアル、六法まで、書籍関係と事件記録(紙)の置場所に、どの法律事務所も頭を悩ませているのではないでしょうか。
 当事務所は比較的スペースに余裕がありますが、10月にご自宅の引越をされた狩野弁護士が本をいそいそ持ってきては事務所の本棚へ・・・(?!) 
 それを見た秘書の私、どさくさに紛れて自宅の本棚から溢れて置き場所に困っていた本を持ってきては一緒に並べています。
 そんな私、実は働きながら法律を学ぶ「社会人学生」です。自宅から持ってきた本を並べていると同じ基本書の版違いがお隣同士に並び、本棚が楽しい光景に変わっていきます。

本棚はこんな感じです。


 本は左上からできるだけ「公法」→「私法」の順に並べ、さらにその中でもよく使う本を取り出しやすい場所に配置してあります。
 本の配置1つをとっても業務をやりやすくするために、小さな工夫を凝らすことも弁護士秘書の重要な仕事です。


秘書 アニキ

このエントリをBuzzurlにブックマーク
Deliciousにブックマーク

投稿者 ノモス総合法律事務所

アクセス


大きな地図で見る

東京都新宿区新宿5-13-10 上州屋ビル4階

お問い合わせ 詳しくはこちら